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上海ディズニーランドで一番アトラクションが乗れるチケット「アーリーエントリー」【2024年10月最新】

中国

前半戦の上海ディズニーランドのチケットの全種類解説した記事に引き続き、上海ディズニーランドを解説していきます。
まだ見ていない方は、先に前半戦をご覧ください。

\前半戦はこちら/

プレミアアクセス付きチケットを買わない方がお得!!

前半の記事で、あんなたっぷりチケットの種類を書きましたが、皆さんも結構買うか、ためらいましたよね?

そうなんです。めちゃめちゃ高いんです!
一番安い3つのアトラクションがついているチケットも1万6千円前後します。一番高いチケットだと6万6千円と、ちょっと東京ディズニーランドでは考えられない価格帯になってきます。

このめっちゃ高いチケットを買わずに、全部アトラクションを乗る方法があるので、ご紹介します。

上海ディズニーランドの人気アトラクション

東京ディズニーランドのように上海ディズニーランドにも、最低限乗っておきたい、人気アトラクションがあります。
東京ディズニーランドでいう、スプラッシュマウンテンやビックザンダーマウンテンのような「インパしたらいくよね!」的なイメージです。

全制覇できない人もこれだけは乗ってください」の6つになります。
(ちなみに後述する方法を使えば、開園3時間以内に全部乗り終わりますw)

ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン

ソアリンは、パリのディズニーランドにもカリフォルニアのディズニーランドにもあります。ただ、ソアリンの最終カットの場面が世界中のソアリンは違います。何になるか注目ですね。

ズートピア:ホットパースート

上海ディズニーにしかないズートピアエリアにあるアトラクションです。スターウォーズやレミーのアトラクションに似たテイストです。日本でいうと美女と野獣にちょっと似ているアトラクションですね。

カリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンクン・トレジャー

世界中のディズニーランドを経験している人が良かったアトラクションとして、必ず5本の指に入れるといっても過言ではないカリブの海賊です。日本のカリブの海賊とは、全く違うので、絶対に2回入ってください。めっちゃ空いてます。

7人のこびとのマイントレイン

日本でいう「ビックサンダーマウンテン」ですね。ビックサンダーマウンテンと七人の小人のテイストを合体させた乗り物と思ってください。これが上海ディズニーランドで一番混むアトラクションです。

トロン・ライトサイクル・パワー・ラン

これも上海ディズニーランドにしかないアトラクションですね。またがって乗るアトラクションとしてもトロンしかないですね。このアトラクションも2番目に並ぶアトラクションといっても過言ではありません。

ロアリング・ラピッド

世界のディズニーランドには結構あるのですが、日本のディズニーランドはないアトラクションですね。見た目通り、めっちゃ濡れます!上海で唯一といっていい、現金を使う場面です。現金でしかカッパが買えなくて、びしょびしょになること間違いなし!w

(私はカッパ我慢して、乗りました)

Klook.com

アトラクション全制覇するチケットとは?

結論を言ってしまうと「1デー ・チケット + アーリーパークエントリーパス」の一択です!

プレミアパス付チケットなどの高額なチケットはいらないです!
前述したとおりの絶対に乗っておきたいアトラクションがすべて入ったチケットは5万円弱します。

それに比べて「アーリーパークエントリーパスは」、3,125円(149人民元)です。
安すぎませんか?(※2024年10月の料金)

このアーリーエントリーパスは、開園時間1時間前に入園できます。

つまり、通常開園が「8時30分」なので、「7時30分」に、たった約3,000円支払うだけで入園できます!
そうです!公式ホテルに泊まらなくても、1時間も早めに入園できる“とてつもなく便利なパス”です。

アーリーエントリーを使う上での注意事項

アートリーエントリーがなぜ有効なのか

ホテルにも泊まらずに、アーリーエントリーが正規でも格安で買える状況なので、日本人の感覚から言えば、「買わない選択肢はない」と思いませんか?

これもまた、文化の違いになりますが、普通の中国人は買わないです。早寝早起きよりも、自分たちのペースの方が優先順位が高い方々なので。その代わり、キューラインなどの待たなければいけない状況やパレードの見方などは、同じ人と思えない状況になります。

その為、上海ディズニーランドは、混雑のピークは、開園の瞬間というより、時間がたつにつれどんどん混んでいきます。

中国人は何のためにアーリーエントリーを買うのか

ちょっと体感的な数値になってしまいますが、アーリーエントリーでインパする方の7割ぐらいは、グリーティングのために、購入しているようです。

上海ディズニーランドでは、ビックリするぐらいのダッフィー人気です。
だいたいのグリーティングは、通常開園の30分もせずに1日分のグリーティングがクローズします。

10時の時点で7時間待ちのグリーティング(他はクローズ済み)

ちなみにですが、上海ディズニーランドはファストパスがないので、朝から晩までひとつのグリーティングに並ぶしかないですね。

入園前何時から並ぶのがベスト?

アーリーエントリーパスは、7時30分入園と公式には記載されていますが、世界中のディズニーと同様に15分前オープンをします。

つまり、本当のアーリーエントリーパスのインパ時間は、7時15分です。

そうなってくると入園前何時に並び始めるか、悩みますよね?東京ディズニーランドだと開園の2時間前から並ぶのが当たり前なので、「7時15分となると、5時15分にならぶ?」となっちゃいますよね。

さすがに、それはしなくて大丈夫です。
目安、30分前に並び始めれば十分です!

ただ、駅から結構歩かなければいけないので、

  • 6時30分に駅に到着
  • 6時45分に荷物検査(駅から歩いて15分ぐらい歩く)
  • 6時55分にゲート前待機
  • 7時15分に会場

ぐらいで行ければ十分です。

朝いちのおすすめアトラクションルート

上海ディズニーランドは、「アーリーエントリーがあまり売れない、買った人はグリーティング目当て」ということがあるので、朝いちに人気アトラクション制覇が必須です!

(ちなみにわたしは、朝10時に人気アトラクション乗り終わっちゃったので、帰ろうかと思いましたw)

乗る順番リスト

  1. 7人のこびとのマイントレイン
    • 一番混むアトラクションです。中国人は開園とともにオリンピックのようにダッシュして転びまわっています。そのゴールがこのアトラクション。ダッシュしなくても15分待ちとかで乗れます。
  2. ズートピア:ホットパースート
    • アーリーエントリーパスの注意事項に、「アーリーエントリーの時間は入れません」と書いてありますが、普通に空いているので、入場してください。※昼間になるとエリアに入場制限かかるので、必ず7人のこびとの後に。
  3. ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン
    • ちょっと離れますがこちらへ。昼間は混みやすく1時間弱並びます。パークの一番奥にあり、離れているので、空いています。
  4. カリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンクン・トレジャー
    • これは、1日で絶対2回乗りたいので、朝いちに乗っておきましょう。
      (ここでアーリーエントリーの時間切れで、通常開園が始まります8時15分ぐらい
  5. トロン・ライトサイクル・パワー・ラン ― 提供:シボレー
    • これも人気アトラクションですが、まだキューライン時間ぐらいのはずです。
  6. ロアリング・ラピッド
    • これもライドの回転率が悪いので、30分ぐらい待ちます。

この時点で、大体11時前になります。もう主要なライド乗りつくしたので、帰ってもいいかも?と思い始めるかと思います。

ここからは、皆さんの思い出作りに「写真を撮る」「地蔵をする」「ショーを楽しむ」など、各々の楽しい時間をお過ごしください!

ディズニーチケットなどは、正規ではなく格安チケットで買うのがお得なので、KLOOKなど利用してリーズナブルに旅行してみてね。

Klook.com

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